今回の内容【立水栓下地・タイル貼り】

今回は前回作ったシンクの上に立水栓の支柱の下地を作っていきます。
シンクのタイルまでの工程をまとめます。
この記事の内容もYouTubeにアップしているので良かったら見てください。
支柱の型枠
直径が150mmのボイド管を立水栓の長さにカットして、立水栓の型枠に使いました。
給水プラグを通す穴を、35mmのホールソーを使って開けます。
ボイド管を立てる準備が出来たら、給水の元栓とエコキュートの止水栓を閉めます。
止水栓閉めた後にプラグを一旦外してから、型枠のボイド管を立てます。
この時プラグに巻くシールは、巻きなおししました。
赤丸の所がシンク下地より外へはみ出すので、モルタルが落ちないようにテープで塞ぎました。これで型枠の準備完了です。
モルタル打設
型枠の中にモルタルを入れていき、途中途中に枠を叩いてモルタルの中の空気を抜きます。
丁度、立水栓の支柱の高さ位の鉄筋があったので、追加で入れました。
打設完了
支柱の上は水が溜まらないように丸みを付けました。
型枠外し
出来れば4日ぐらいで型枠を外したかったんですが、雨が続いていて2週間たってからやっと作業できました。
長く置いていたので、ボイド管の紙の薄い部分がなかなかが剥がれずに苦労しました。
金ブラシで擦りやっと剥がしました。
シンクのタイル貼り準備と下地調整
仕上げ分の高さを考えて、グラインダーで排水の出ている部分をカットします。
赤丸の部分のモルタルが凹凸があるので、グラインダーにカップを付けて凹凸を取ります。凹凸があると仕上げのタイル貼るときにそのまま仕上げに影響します。
タイル貼り
タイルボンドはマリストワンM10というものを使いました。これはメルカリで3つで2000円ぐらいで出品されていたものです。
モザイクタイルはヤフーショッピングで買いました。1シート680円でした。
クシ目ゴテを使いボンドを広げます。
はみ出てくるとタイルの目地を詰めるときに目地材が入らなくなります。






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