今回の内容【タイルの目地詰め】
今回は、立水栓のタイルを貼って、目地を詰めて完成までまとめました。
最後の完成動画もYouTubeにアップしているので良かったら見てください。
立水栓のタイル貼り
シンクと同じ要領でボンドを塗り、立水栓に貼っていきます。
張った後に軽くゴムハンマーで叩きます。
立水栓に貼ったタイルも頂き物で、本当は300×300のシート状のタイルだったんですが、劣化してシートが切れて、剥がれて、100×100位になっていました。
その分少し貼るのが大変でした。
立水栓の上の部分に来ると、タイルがはまらなかったので、グラインダーでカットして貼りました。
今考えると、上から貼り始めて、最後、下にカットしたのが来るように貼れば良かったです。
立水栓の上にモザイクタイルを貼って、タイル貼り完成です。
タイルの目地詰め
- 目地用ゴム鏝
- スポンジ
- タイル目地白
この道具と目地材を使って、タイルの目地詰めをします。
目地材をバケツに入れて、水と混ぜて使います。
混ぜ終わったら、ゴム鏝を使ってタイルの上に広げて、少しタイルに押し付けながら目地を詰めていきます。
全体に目地を詰めたら、上にはみ出ている目地材をスポンジを使って拭き取ります。
立水栓のタイル部分は白色なので、白いタイルに白い目地を使うとメリハリがないので、濃灰色にしました。下の写真のを使いました。
濃灰色は白目地を施工した日と別の日にしています。白目地が固まってからじゃないとシンクの養生もできなく、混ざってしまうかもしれないからです。
白目地と一緒で全体に塗り込みます。
塗り終えたらスポンジで拭き取って完成です。
排水目皿の取り付け
下の写真の排水目皿と蛇口を使います。
目皿を仮にはめてみると、ふちの部分がタイル仕上がりから飛び出だしてしまいました。
しばらくどうするか考えて、排水のVU菅を5mmくらいカッターで切ることにしました。
何度か切ってはめてを繰り返して何とかタイル面に納まりました。
目皿周りの白目地は後から補修しました。先に目皿はめていたらこんなことにならなかったと思いました。今度するときは先にはめようと思います。
蛇口の取り付け
給水とエコキュートの止水栓を止めてから、蛇口の所に付けていた給水プラグを外します。
取り付ける蛇口にシールを時計回りに巻きます。私は10回くらい巻きました。
蛇口を取り付けある程度締め付けたら、丁度いい所で止めます。
完成
蛇口を取り付けたら止水栓を開けたら完成です。
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