今回の内容

今回は、前回の続きで打設前の準備したところに、まぜ太郎でコンクリートを練り打設したことを記事にまとめました。
下の枠を組んだ所に打ちます。
コンクリート作り
まぜ太郎を使ってコンクリートを練っていきます。
比率は、セメント1:砂2:砂利3で混ぜました。
砂利を入れすぎると鏝で均す時に砂利が浮いてくるので、比率で3も入れない方が均しやすいです。
コンクリート打設
打設当日の最高気温32度とかなり暑い日でした。
急激に乾燥してひび割れの原因にならないように、打設する前に散水してから打設しました。
端の方からコンクリートを広げて、プラスチック鏝で印に合わせて均していきます。
ガムテープで印していると分かりやすいです。

打設途中必ずワイヤーメシュをコンクリートの真ん中になるように、持ち上げましょう。

ある程度打設したところで、砂利を沈めるタンパー(下の写真のオレンジの道具)を使います。
上から叩いて砂利を沈めます。これで砂利を沈めていると、後の均す作業がかなり楽になります。
コンクリートの仕上げの高さを出した鉄筋の所まで来たら、鉄筋を抜き取って均します。
半分ぐらい打設したころ、気温が暑いせいで始め打設したところが固まってきていました。
固まってきたところを金鏝で一度均しておきます。
角を面取りこの時面取りしようと思ったのですが、コンクリートが固くなっていて、面鏝入れても中々面取り鏝入りませんでした。
コンクリートが柔らかいうちに面鏝一回でも入れておいた方がいいです。

全部打設終わる前に、最初に打った所が固まってきたので、初め打設したところの一部だけ刷毛引き仕上げをすることにしました。

その後も、少し打設しては刷毛引き仕上げを繰り返しました。


全てに刷毛引きしたら打設完了です。

1週間後、養生テープと枠をばらして完成です。

コンクリート打設完了

コンクリート打設から刷毛引き仕上げ、完成までまとめました。
この記事もYouTubeにアップしていますので、動画もご視聴よろしくお願いいたします。
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