立水栓作り方 #1 配管編

DIY

今回の内容 【配管編】

DIYマサ

今回は何もない所に、いちからDIYでガーデンシンクと立水栓を、

作った事を記事にまとめました。

立水栓の配管の作業になります。

この記事の動画はYouTubeにアップしているので良かったら見てください。

立水栓の位置決め

赤で囲っているところにガーデンシンクを作ることに決めました。

排水は右下に映っている雨水桝を利用します。

給水管は途中から分岐させて持ってきます。

排水管と給水管を配管するところを、掘っていきます。

新築するときには必ず配管図をもらいましょう。DIYするときに、かなり役に立ちます。

給水管取り出し

給水管があるところを掘ります。写真は掘り終わった写真です。

黒い塩ビパイプが給水管です。この給水管から青の線の所に分岐します。

水道の元栓とエコキュート(給湯器)の元栓を止めます。

元栓を止めてから、給水管を綺麗にした後、のこぎりを使い給水管を切ります。

このとき25mm切り取ります。

チーズと給水菅どちら共に塩ビ管用接着剤を塗り、給水管にチーズを付けて分岐させます。

チーズから分岐した給水管の先端に、エルボを取り付け垂直に立ち上げます。

垂直に立ち上げたところに、給水ソケットをつけます。

蛇口を付けるまで、給水プラグを使い止水します。

プラグにシールを時計回りに、8~13回巻きます。

プラグを水栓ソケットにつけてから、給水栓とエコキュート(給湯器)の元栓を開けます。

接着剤は10分もあれば固まると思います。

私がこの作業したときは特にすぐに水道を使わなかったので、2時間後に元栓開けました。

元栓を開けた後は継ぎ手の所から漏れていないか必ず確認しましょう。

排水配管

排水にはVU40を使います。

VU菅40が入るゴムパッキンを使います。

ゴムパッキンが入るように、55mmのホールソーを使いました。

雨水枡の蓋を開けて、開けれる所の確認をしてから穴を開けます。

開けたところにゴムパッキンをはめます。

パッキンにVU40を入れます。上向きに付けている継ぎ手は、ここをコンクリート打った時に排水に使う予定にしています。

配管を伸ばして45度のエルボを付けた写真です。本当は青の方向に伸ばしたいのに、赤の方向に向いるので、ヒートガンを使いVU菅を向けたい方向に曲げます。ヒートガンの代用はガスバーナーでもできます。

排水の立ち上げまでつなぎます。目視でも勾配ついてそうでしたが、一応水平器で確認します。

1/50ついていればいいと思いますが、この排水管はもっと勾配ついています。

最後に保護砂をかけて砕石を戻して、配管は終わりです。

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