ブラケットを利用してパソコンデスク
今回の内容

今回は可動棚ロイヤルのブラケットを利用して、パソコンデスクにした事を記事にしました。
可動棚の取り付けの参考になればと思います。
YouTubeにも動画をアップしているので、動画の方が分かりやすい所もあるので、良かったら見てください。
棚板の準備
棚板は前に使った集成材かあったので、それを利用することにしました。
板厚30mm、幅500mm、長さ1m位の板です。
棚板を必要な長さでカットして、角をジグソーを使いアールにします。
赤線の所の2面だけトリマーを使い角をアールにしました。
アールにした後は、ランダムサンダーを使って削っていきます。
ペーパーは240番を使いました。
ペーパーの数字は低いほど荒くなり、数字が大きいほど細かいです。
240番で荒いときは数字を上げましょう。
板の塗装
塗料はアサヒペンの水性塗料を使いました。
塗るのにコテバケを使います。
コテバケで一気に塗った方がムラができにくいです。
一回目塗り終わりです。乾かします。
塗装が乾くと、木の表面がザラザラなるので、もう一度サンダーをかけます。
表面がツルツルになったら2回目の塗装をします。
2回塗ると、塗装が乾いたときも表面のザラザラもなくなります。
可動棚支柱の取り付け
針と磁石のついた下地探しを使って、下地を探します。
写真は磁石で探している写真です。
クロス(壁紙)の下には、石膏ボードをビスで留めているので、磁石がつくところにはビスがあり、下地があるということです。
支柱を下地の所に合わせて、ビスを1本だけ留めます。
柱に水平器で垂直の確認をしてからビスを全て留めます。
反対側の支柱を留めるときは、支柱の上と下の間隔が同じ距離になるように留めます。
使用した支柱は、ロイヤルの支柱を使いました。
ブラケットに板の取り付け
差し金を壁にあて、壁とブラケットが直角になるように合わせます。
直角になったら下からビスを留めて完成です。
完成

今回作って実際使っていますが、とても使いやすいです。
可動棚も同じやり方で出来ます。
興味ある方は試してみてください。
コメント